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吊花

今日は、朝から大荒れの天気

強風とバケツをひっくり返した様な

雨が、次から次と襲ってくる。

この雨風で桜もすっかり葉桜へと

変わってしまったようです。

こんな日は、無理して外に出ない

ほうが得策である。

春の山野草に出品するはずの

作品も、雨と風には弱いものもあり

早朝から急いで、庭先に置いている

鉢物を雨風のあたらない

場所へと鉢物を移動する、

これが、膝や腰を痛めた私には

とても辛い仕事である。

鉢の植物達は、生き物であるがゆえに

展示会の前日になってみないと

どれを作品に選ぶのか、なかなか

決められないものである。

そんな中、

吊花はとても繊細で

まるで細い糸を垂らした先に

小さな緑の花がとても可愛い

よくも、吊るした花同士が

もつれないかと心配であるが

大丈夫である。

そよ風に揺れる様は

見ている人の心を

慰めてくれる花である。

本日は雨風に打たれないように

玄関内に…置いている。

鉢は私の手作りで釉薬

唐津焼釉薬を使用。