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日記

今日は姉が来た。

「お墓参りせーん?」

と言う事である。お彼岸らしいので墓参りも良いだろう、と思って行った。

ってか、俺って帰省中にやらなきゃならない事って

『トランペットの基礎的な練習のやり直し』

以外、やれてない。親族が来るし、連れ出されるからである。羊毛フェルトも進んでないし、障碍者年金申請の為の書類作りも進んでない。

東京への帰宅を6日に変更しようと思っている。

父の墓は二か所ある。

1:黒木家の納骨堂

2:母親が作った墓

なんで二つもあるのか?って言えば母親が黒木家の親族と仲が悪かったからである。

若い頃は祖父に風呂を良く覗かれたとかあるんだろうが、父が本格的に発狂した際に、何処から連れてきたのか『祈祷師』を呼んできて(昨年、聞いたら『会社を設立し、其れが軌道に乗り、会長職になった頃に急にご神託があり』と言う経歴の人だった)、彼是とやっていたが、祈祷師曰く

「嫁が悪い。嫁と別れれば治る」

と言われて、激憤した母は当時、珍しかった精神病について調べ上げ(80年代なので調べると言っても知れているが)精神科に入院させることで収束させたが、その一件もあるし、その一件で黒木家と仲が険悪で、それで未だに恨んでいる。

「黒木の墓に入れるなんて!」

と言う事で300万かかったらしい。

「墓なんて、何処だって良いじゃないか。親父は自分の親族大好きだったし、其れで生きている方が彼是言うのはおかしいだろ。300万も坊主に払うなんて親父が一番、嫌っていた事じゃねーかよ。」

と言う事で私は断固反対だった。だが、其の頃に妹が電話をかけてきて

「1000円でも10万でもエエから金を出せ」

と言ってきて

「ふざけるな!死んだ奴のモニュメントに何で俺が金を出さなきゃならんのだ」

「やったら、名前を刻まんよ!」

「おー!上等上等。そんなバカげた墓に刻まれたくないね」

と言う事で一銭も出してない。

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だが、両者に骨はある。

と言う事で姉と、甥と私で行った。

姉の話を延々と聞く。

お喋りな私だが、私が最も口数が少ない。姉が話すのを「うん、うん」と聞かされる。

お墓参りが終わって、邪馬台国が大好きな姉が

「この辺に重要な神社があるんよ!」

と言う事で連れていかれた。

普通の神社だった。

邪馬台国があろうと、なかろうと北九州市が斜陽都市と言うか『限界都市』である事に変わりはなく、南区は子供が増えているが若年層の流出は止めようがないし、行政は

「50代以降の移住」

を進めている。つまり福利厚生が揃っていますよ、っていう塩梅だ。

只管、街を切り崩し、山を潰し、街並みを変え・・・誰もが「二度と帰りたくないな」と思わせる街を北九州市は必至で作っている。

滅びゆく街、と言うか。

帰宅して姉と練習。27日の老人介護施設での演奏でである。

上手く行った、行かなかった、と言うより甥が泣いちゃって練習にならなかったが。

まぁ、本番ではディレイでDUB化させるが。